親知らずの抜歯をお考えの方へ

こんにちは、西宮ホワイトデンタルクリニックです。

親知らずの抜歯について更新します。

抜く前に必ず治療の説明を受けましょう。

「まだ痛くないし、抜く必要があるの?」と感じる患者さんと、「早く抜かないとムシ歯や歯周病になって しまう」と心配する歯科医師との間には認識の差があります。

抜くメリットとデメリットについて歯科医師 にしっかり説明を受ける事が大切です。

納得した上で歯を抜くために、事前の確認や検査が必要です。

糖尿病や高血圧など持病のある患者さんは 注意が必要になりますので、お薬手帳をご持参下さい。

親知らずの抜歯は、外科手術が必要となります。

当院では完全に埋まっている、 横向きに生えているなど、難しいとされる抜歯も行ないます。

感染による炎症がある場合は、抗菌薬で症状を軽くしてから抜歯を行ないます。

炎症が強い時は麻酔が 効きにくい場合があるため、症状が軽い時に抜くことをお勧めします。

年齢を重ねると徐々に骨が硬くなり、抜歯が困難になります。若く健康な時期に行いましょう。

親知らずは適正に生えないことが多く、不要なので全て抜けばいいという事ではありません。

正常に生えて機能している場合や、手前の奥歯などが抜けて無い場合、 その部分を補うブリッジや入れ歯の土台に利用できます。

残しておいた方が良いこともあります。まずは、歯科医師に相談してみましょう。

食事と歯みがき

食事は軽く済ませておいて ください。飲酒は控えてください。

感染を防ぐ意味でも、丁寧な歯磨きをしてお口の中を清潔にしておいてください。

睡眠

前日は十分な睡眠を取 り、体調を整えてください

服装

楽な服装で、白い服は避け、汚れても、構わない服を着てもよい服ご来院下さい。

親知らずについての記事をリンクします☆

https://www.jda.or.jp/park/trouble/wisdom-tooth.html